夏のワイシャツ、長袖と半袖どっちを着る?

Choya Blog 2023/07/03

それぞれのメリットと着こなしポイント

近年、気候変動により年々猛暑日が増えています。
暑い夏、皆さんは「長袖」「半袖」どちらのワイシャツを着ていますか?

数年前の調査では、夏のワイシャツとして「半袖を着る人」と「半袖を着ない人」の比率は6:4。半袖を着る人がわずかに多いという結果になりました。 最近は、暑さが増していることや、仕事に行くときの服装のカジュアル化が進んでいることにより、半袖を着る人の比率は更に増えている可能性があります。 しかし、夏でも長袖を着ることを選ぶ人が多いのも事実。

今回は、夏の「半袖」と「長袖」にはそれぞれどのような良さがあるのかを解説します。

  1. 半袖のメリット
  2. 長袖のメリット
  3. 半袖の着こなしポイント
  4. 長袖の着こなしポイント
  5. まとめ

1. 半袖のメリット

蒸し暑い夏、熱中症を防ぐためには、熱を逃がすことが大切です。

半袖は袖口から空気が入りやすいので、服の中の空気が循環し、シャツの中の温度を下げやすい というメリットがあります。
その際、ネクタイをしないで襟元を開けると、空気の通り道が増えて、より効率よくシャツ内の温度は下がります。

つまり「風通しが良くてとにかく涼しい」というのが、半袖最大のメリットと言えるでしょう。

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2. 長袖のメリット

夏でも「ジャケットを着る機会の多い人には断然、長袖がおすすめです。

裏地のあるジャケットを着る場合、半袖ではジャケットの裏地と汗をかいた素肌が貼りついてしまい、不快なことがあるからです。

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また、夏は外が暑い反面、室内や乗り物内は冷房が効きすぎて
寒い・・・なんてことはありませんか?

長袖は袖まくりで長さを変えられるので「冷房が効いているシーンでの体温調節」にぴったりです。

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3. 半袖の着こなしポイント

半袖シャツを選ぶときのポイントは、シルエットです。

袖から空気が入って涼しいとはいえ、袖口のゆとりが大きすぎると、腕が貧弱に見えたり、子供っぽく見えたりします。 カジュアルシャツの場合は袖口がゆったりしていても問題ありませんが、ビジネスシャツの場合は「袖口が細め」 なほうが、大人っぽくスタイリッシュに着こなせます。

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4. 長袖の着こなしポイント

夏に長袖を選ぶときのポイントは「機能性」です。

夏用のシャツには「通気性の良いもの」、「吸水速乾性の高いもの」、「サラッとした肌触りのもの」など、夏にぴったりな機能がついているものが多くあります。
特に、長袖は半袖に比べるとどうしても通気性が悪いため、できるだけ通気性のよい素材を使ったシャツを選ぶことをお勧めします。

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また、「麻」や「からみ織の綿」などは、もともと夏向きの特徴を持った素材です。シャツについているタグや説明をよく見て、より快適な、機能的な素材を選びましょう。

CHOYAのシャツでいうと、”クールコンシャス”や”エアクロクール”という通気性のよい素材、もしくは麻のシャツがお勧めですよ。

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5. まとめ

半袖シャツにも長袖シャツにも、それぞれ夏に合うメリットがあります。
自分が求めている要素は何なのかをしっかり見極め、ぜひあなたに合う一着を探してみてくださいね!